gorilla-ruggerman’s diary

独断と偏見による映画回顧

最近観た映画

 7年務めた会社を退職し、4月1日から新しい業界で働き始めた。

まだ仕事にも職場にも慣れてない。無論、同期ともそこまで関わりが無い。

慣れていない環境は目に見えない疲れがたまりやすい。

身体が資本ということを年々痛感し始め、休みの日ぐらいは身体に負担をかけたくない。

休みの日はもっぱらアマプラを観てリフレッシュしている。

つまり、孤独な独身アラサーなのである。

 

 早速だが、今回鑑賞させて頂いた映画について語りたい。

その映画は『劇場版 おいしい給食 卒業』という映画である。

いし給食』という市原隼人主演ドラマの続編に位置し、劇場版としては第2弾にあたる。

 あまり期待せずにドラマから入ったら、ツボに入ってしまい劇場版まで手を出してしまった。しかし、これがまた面白い。基本的な流れはドラマ版(給食にウキウキする市原隼人)から変わらないのだが、劇場版は使える尺が多いため登場人物の関係性がより色濃く映されている。ドラマでもっと深堀して欲しかった部分を、しっかりと視聴者に魅せてくれている。映画に出てくる、子供の頃に食べた懐かしい給食メニューの数々、給食の時間に起きる出来事、それらがアラサーの荒んだ心にノスタルジーな気持ちを流し込んでくる。自分が最後に食べた給食のメニューは思い出せないが、人気メニューのことは何となく覚えてる。昨日食べたものの味も思い出せないのに、なぜか子供の時に食べた旨かった給食の味は覚えている。もちろんまずかったメニューも。

あぁ、コンビニ飯じゃなくて給食で出たミートソースが食べたいな。

 

新卒の時は、市原隼人に似てるって言われてたけど、最近めっきり言われない(泣)